はなしのはなし

本を読み進めると
音楽のような♪なんなのこの間。
映像が生き生きと浮かび上がる。
内容も面白いが、この感覚。
で、落語ってどんなものだろう。

福井 落語で検索。
日曜日に落語がある。行ってみよう!
お座布の前に座ってみる。

上方落語と江戸落語ときた。
ひらがなで生れるふたつの音。
噺が面白い。体は正座しての舞台。

アナウンサーの方、俳優さんが落語をしてしていたり。
私もこの間。まさに手にしたいもの。

それから時間があえば出かけるようになりました。
昔、浅草で聞いた節やリズムに感動した事想い出し。
話がつながりました。

ついこの間まで
文字だけ知っていた落語が
生活に入って楽しんでいます。
噺の話しなはなし
―3―

CREATEUR

2016/06/03 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : createur-net

はなしのはなし

その手紙の1文を暗記するほどって素敵です。
その一文が気になってメールをした次第です。
なんと、翌日お手紙が届きました。


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山田詠美「トラッシュ」文春文庫 
宮本 輝 あとがきより<抜粋>

チェーホフは、死の五ヶ月前、かつての恋人である
リージャ・アヴィーロヴァに次のような手紙を送った。

―ごきげんよう。なによりも、快活でいらっしゃるように。
人生をあまりむずかしく考えてはいけません。おそらく
ほんとうはもっとずっと簡単なものなのでしょうから―。


本の紹介だけでよかったんでしょうが、
なんだか書きたくなったので
ほんとうに久しぶりに手紙なんか書きました。

―話はかわりますが、今週久しぶりに落語を見に行くので
思い出したのですが、お正月ドラマ「赤めだか」
エッセイをドラマ化したものが本当におもしろかったです。
こちらもエッセイは文庫になっていますから
よかったら手にとって下さい。


手にとって下さい。赤めだか。
なぜだか。なぜか。このフレーズ。こころにのこり。
本屋さんへ。本が山積み。
さっきまで知らなかった世界。

-2-

CREATEUR


2016/06/03 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : createur-net