皆さまご存知のように、サロン前にみかんの木があります。

移転して2年目の春に、初となるイモ虫さんに会いました。

あまりのかわゆさに1日に何度も見に行きました。

観察日記ならぬコメントを書いておりました。

色や脱皮を繰り返す事や、さなぎとなってしばし、さよならする事も。

食するものは限られています。色んな事を教わりました。

蝶になる時の危険や、ひとりひとりの持って生まれた性格も。

そして最後は、大人の蝶となって羽ばたく美しい女性を象徴してました。

昨年11月にもやって来ました。でも自然と「蝶のお母さん信じてる」から大丈夫と思いました。

中で育てる事も考えましたが、検索をして越冬する事も知り、石川県の昆虫館の方にも丁寧にアドバイス頂きました。

そして、今年1月初旬には黄色いモンシロチョウを保護しました。

皆さまご存知のように駐車場は共有ベースで、お隣さんが育てているバラの葉が落ちていたのを拾った下におりました。

50cm近く積もった後なのにですね・・・。みかんの木の所で紙を置きコットンにはちみつを薄めて含ませました。

お天気が良い日は木に留まり寒い日はくるんでいました。寿命を生き切りました。

現実に目の前に現れて・・意味づけするつもりはありませんが、大人になって素直に自分を表現してね。

イモ虫が今年も来るように来れるように守っている私。蝶まで見届けたいと思う私。

子供の素直さを守りたいと願う私の形かもしれませんね。

素直な大人になります♪